祝・関ジャニ∞Mステ出演!新曲「涙の答え」を徹底分析
時間的には日を跨いでしまいましたが本日のМステで、次週の出演者の中に関ジャニ∞の名前がありましたね! Mステは毎回見るたびに他の音楽番組と比べて音質が悪いなぁ、と思うんですが、やっぱり生の魅力には勝てず。エイトの良いところはその体当たり感だとも思うので、いつも通り楽しみにしています( ´∀`)
ここで突然の「涙の答え」分析タイム
Mステ出演も決まり、CDの発売日も5日後に迫った今日、「涙の答え」の歌詞や雰囲気を考察しちゃいます。この曲は大倉忠義初主演「100回泣くこと」という映画の主題歌でもあるので、その辺も絡めて考えていこうと思います。
まず何よりジャケットがとてもおしゃれ
左から初回盤B、通常盤、初回盤Aですね。見てわかる通りとにかくおしゃれでイマドキです。ここ数年のシングルは、どれも今までと比べておしゃれなジャケットやPVになってきていると思います。これは関ジャニ∞が売れて、色々な部分にお金をかけられるようになったということなのでしょう。
個人的には、楽曲・ジャケット・PV・衣装・ダンスどれも安田君が制作したシングルを一度くらい出しても良いんじゃないかと思ってます。
楽曲提供はあの「セカオワ」
怒髪天・斉藤和義・ゆずなど最近は楽曲提供者も豪華ですが、今回は今ノリにノッているバンド「SEKAI NO OWARI」のメンバーが書き下ろした楽曲です。そういや、この前「へそ曲がり」で出演したMステで共演してましたね。
通りでストレートな恋愛曲なのにもかかわらず、どこかファンタジックなピコピコ音が入ってるなぁと思いました。今までの関ジャニ∞がシングルで歌ったことのないタイプの曲ですね。さらに楽しみ。
※PVに関しては二つ下の記事をどうぞ。
で、結局「涙の答え」って何よ?
涙の答えって曲名なくらいだから、歌詞に答えが隠されてるんでしょ? そしてそれは「100回泣くこと」と関係のある内容なんでしょ? そう思いますよね。私も思いました。と、いうわけで映画「100回泣くこと」のストーリーを改めて見てみましょう。
(余談ですがこの大倉、大分写真映りが良いですよね)
突然のバイク事故によって、記憶の一部を失った藤井と、藤井の中から存在が消えてしまった恋人・佳美。4年後、記憶喪失のままの藤井と、彼を待ち続けていた佳美は、運命の“再開”を果たす。再び恋におち、付き合い始める二人。しかし、佳美はかつて二人が恋人だったという真実を話そうとはしなかった。
やがて佳美に強く惹かれ、プロポーズをする藤井。佳美は「1年間結婚の練習をしよう」と応え、二人は一緒に暮らし始める。このままずっと幸せが続くと思っていた矢先、佳美に病魔が忍び寄る…。藤井の失われた記憶に隠された切ない愛の真実とは―?
こちら、公式サイトから引用したあらすじです。あらすじだからといってここまで詳細な映画の内容を書いてしまうのはどうかと思うんですが、「真実とは―?」と書いてあるのでさらに大どんでん返しが待っているんだと思いましょう。
さて、「涙の答え」の歌詞を抜粋しながら映画の内容をリンクさせてみます。
「君のいない世界の中の ひとりぼっちの正解 僕らはいつの日か僕と君になっていたんだね」
これは恋人・佳美の記憶を全て忘れてしまった藤井くんの生活について歌っていると思われます。心が離れ、恋人同士ではなくなった状況でしょう。
「君と走り抜けた光の世界 闇を切り裂いてさ 世界を照らすような正解を探して 灼熱の夢を見たよね」
とっても良い歌詞ですよね。映画を見ていないのに、二人の束の間の幸せを想像して切ない気持ちになってしまいます。藤井くんが記憶を失う前の二人というよりは、記憶を失った後の儚い生活の方を指していると思います。
「いつか終わる旅に出るんだ ずっと怖かったけど 君がいなくても僕はきっと 僕でいられると思う」
「君が僕にくれた言葉 忘れずに持っていくよ 終わりは始まりだけど ずっと続いているものだよ」
「例え一人になっても生きてゆけるために」
あのー…コレ、死にますよね。
絶対に死にますよね。大倉が演じる藤井くんが号泣する姿が目に浮かびますね。相手の子が死ぬ恋愛映画に出るっていうのは、若手イケメン俳優にとってはステータスなので、今後の大倉の俳優業に期待してみましょう。
何度も言うけど「100回泣くこと」は6月22日公開
「涙の答え」とは彼女の死に対する悲しみの涙だったのか、劇場で是非確かめてみてください。そしてシングル「涙の答え」は6月12日発売。さらに来週14日はMusic stationに出演です。楽しみで胸がはちきれんばかりだね!!